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田嶋会長は指揮官の手腕を評価も…「『惜しい』じゃ1点にはならない」

2019.03.23

[写真]=Getty Images

 日本代表は22日、キリンチャレンジカップ2019でコロンビア代表と対戦。PKによる1失点で敗れた。

 試合後、メディアの取材に応じた日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、「こうやって色々な選手が出て試合を積み重ねていって、日本全体の底上げになると思っています」とコメント。代表未経験の選手も積極的に招集し起用する森保一監督の手腕を評価した。

「(鈴木)武蔵にしても鎌田(大地)にしても、新たなところで底上げするという森保監督の意図は選手たちにも伝わっている」

 一方、17本ものシュートを放ちながら無得点に終わった攻撃については、「『惜しい』じゃ1点にはならない。みんなでシビアに考えないといけない」と話した。

 日本代表は26日、ノエビアスタジアム神戸にてボリビア代表と対戦する。

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