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「いいスタートを切りたい」…森保体制初招集の香川真司、背番号は「分からない」

2019.03.18

ロシアW杯以来の代表招集となった香川真司 [写真]=金田慎平

 22日にキリンチャレンジカップ2019でコロンビア代表と対戦する日本代表が18日に横浜市内で合宿をスタートさせた。

 今月の活動にはMF香川真司(ベシクタシュ)をはじめ、昌子源(トゥールーズ)や宇佐美貴史(デュッセルドルフ)ロシアW杯で活躍した選手たちを招集するなど、1月に行われたアジアカップから13名を入れ替えた。練習後取材に応じた香川は、「いいスタートを切りたい。それと同時にアジアカップに出ていたメンバーがあんまりいない中で、若い選手を含め新しいメンバーも多い。その中、厳しい2試合でいい結果を残しているかを試されていると思う。そこはチーム一丸となって頑張りたい」と意気込みを語った。

 ロシアワールドカップ以来の代表選出となった香川は「ロシアの時はロシアのことしか考えていなかった」と振り返った一方、「今は切り替えて、新たな戦い、カタールに向けて、自分の持っているものを代表に還元しながら戦っていければいいと思う」と新たな気持ちで臨む意志を示した。

 長年香川が代表で背負っていた背番号「10」を森保一体制では中島翔哉(アル・ドゥハイル)がつけている。今回は香川の背番号にも注目が集まっているが、「番号でやっているわけではない。ただもちろん10番は自分にとっては誇り」とコメントしつつ、「誰が決めるか僕も分からない」として決まっていないことを強調した。

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