2019.02.25

U-20W杯の組み合わせが決定…日本の対戦国の要注目選手6選

U-20W杯
U-20W杯の組み合わせ抽選会が行われた [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 FIFA U-20ワールドカップ 2019の組み合わせ抽選会が24日に行われ、日本はメキシコ、イタリア、エクアドルと同じグループBに入った。ポーランドで開催される同大会は5月23日に開幕。日本は同日にエクアドルと、同26日にメキシコと、同29日にイタリアと、グループステージを戦う。

 出場資格は「誕生日が1999年1月1日以降の選手」に限られ、オーバーエイジ枠はない。日本では、久保建英(FC東京)を筆頭に、安部裕葵(鹿島アントラーズ)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)、齊藤未月(湘南ベルマーレ)など、明治安田生命J1リーグ第1節から先発出場を果たした選手たちが候補者となっている。

 では、ライバル国にはどんな有力選手たちが存在するのか? 少し気は早いが、本番で対戦するかもしれない注目の6選手を紹介する。

■メキシコ

予選成績:CONCACAF U-20選手権2018 準優勝
U-20W杯出場:5大会連続16回目

ディエゴ・ライネス

ディエゴ・ライネス

[写真]=Getty Images

生年月日:2000年6月9日
現所属クラブ:ベティス
ポジション:FW

昨年9月にA代表デビューを果たしたメキシコのワンダーキッド。身長は170cmに満たないが、左足での切れ味鋭いドリブルを特長とし、あのリオネル・メッシにも例えられる逸材だ。2017年に開催されたU-17W杯にも出場し、王者に輝いたイングランドを相手に2ゴールをマーク。上位進出は逃したが、世代屈指のタレントとの評価を獲得した。そして今冬、母国のクラブ・アメリカからベティスへ移籍。14日に行われたヨーロッパリーグのレンヌ戦では、欧州カップデビュー戦ながら初得点を奪い、一躍チームの新ヒーローとなった。U-20W杯に出場することになれば、大会の主役になりうる選手だ。

ホセ・マシーアス

ホセ・マシーアス

[写真]=Getty Images

生年月日:1999年9月22日
現所属クラブ:レオン
ポジション:FW

CONCACAF U-20選手権2018で唯一、二桁ゴール(8試合・10得点)を挙げて得点王に輝いたストライカー。2年前のU-17W杯代表メンバーには選出されなかったが、飛び級でトゥーロン国際2018に参加するなど将来を嘱望される選手である。左右両足で正確かつ強烈なシュートを放ち、177cmと上背こそないが、ヘディングでの得点も少なくない。昨年のFIFAクラブワールドカップに出場したチーバス・グアダラハラの下部組織出身で、2017年にトップチームデビュー。今年に入ってレオンへのレンタル移籍が決まったが、新天地ではリーグ戦5試合で5ゴールを奪うなど、早くも結果を残している。「将来はレアル・マドリードかバルセロナでプレーする」ことを目標に掲げており、U-20W杯は格好のアピールの場となるはずだ。

■イタリア

予選成績:UEFA U-19欧州選手権2018 準優勝
U-20W杯出場:2大会連続7回目

モイーズ・キーン

モイーズ・キーン

[写真]=Getty Images

生年月日:2000年2月28日
現所属クラブ:ユヴェントス
ポジション:FW

ユヴェントスの下部組織出身で、2017年には、2000年生まれの選手では初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場を達成。昨年11月にはA代表デビューを果たすなど、早熟のアタッカーとしてイタリアサッカーの次世代を担う。準優勝に終わったものの、UEFA U-19欧州選手権2018では決勝での2ゴールを含む、チーム最多の4得点をマーク。来たるU-20W杯でもエースとしての活躍が期待されている。ただし、クリスティアーノ・ロナウドらワールドクラスの選手がひしめくユヴェントスでは出場機会が極端に少なく、今季クラブで出場した公式戦は4試合のみ。さらなる成長のために自らが選んだ道とはいえ、試合勘には若干の不安を残す。

サンドロ・トナーリ

サンドロ・トナーリ

[写真]=Getty Images

生年月日:2000年5月8日
現所属クラブ:ブレシア
ポジション:MF

UEFA U-19欧州選手権2018で、大会ベストイレブンに選出されたMF。その活躍が認められて、昨年11月にはセリエBに所属しながらもA代表に初招集された。デビューはお預けとなったものの、“アッズーリ新世代”の一人として国内外から注目を浴びている。プレースタイルや風貌から、クラブOBの元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏に重ねる声が多いが、本人の子供のころのアイドルは、現ミラン指揮官で選手時代は“闘犬”の愛称で知られたジェンナーロ・ガットゥーゾ氏。ハードワークも厭わない現代型のレジスタとして名前を憶えておきたいプレーヤーだ。

■エクアドル

予選成績:南米ユース選手権2019 優勝
U-20W杯出場:2大会連続4回目

レオナルド・カンパーナ

レオナルド・カンパーナ

[写真]=Getty Images

生年月日:2000年7月24日
現所属クラブ:バルセロナSC
ポジション:FW

“王国”ブラジルがU-20W杯場権を逃すなか、南米ユース選手権2019を制したのは中堅国として知られるエクアドルだった。同国にとっては、これが大会初優勝。快挙達成の立役者となったのが、バルセロナSCに所属するカンパーナだった。18歳のストライカーは大会期間中、枠内シュート10本で6ゴールをマーク。抜群の決定力を発揮してチームを優勝に導くと、自らも得点王に輝いた。187cmと長身ながら、速さと巧さも兼備しており、目標はバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキと話す。U-20エクアドル代表のホルヘ・チェリコ監督が「ゴールの天使」と絶賛したように、天性の得点感覚を持っており、U-20W杯でさらなる飛躍が期待される。

ディエゴ・パラシオス

ディエゴ・パラシオス

[写真]=Getty Images

生年月日:1999年7月12日
現所属クラブ:ヴィレムⅡ
ポジション:DF

今季から、オランダのヴィレムⅡでプレーする左サイドバック。チーム唯一の“欧州組”として参加した南米ユース選手権2019では、全9試合中8試合に出場して優勝に貢献した。小柄だが球際の強さに定評があり、同大会でも出場選手中最多となるボール奪取数(37回)とデュエル勝利数(77回)を記録。見事、ベストイレブンに輝いている。昨年10月にはA代表初出場。エールディヴィッジでも17試合に出場して3アシストを記録するなど、1年目から結果を残しており、日本にとっては要注意人物となる。

(記事/Footmedia)

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