日本サッカー協会の田嶋幸三会長 [写真]=Getty Images
AFCアジアカップUAE2019 決勝トーナメント1回戦が21日に行われ、日本代表が1-0でサウジアラビア代表を下した。
試合後取材に応じた田嶋幸三会長は「勝ってよかった。本当にそれが最初の言葉です」と安堵の様子を見せ、「15時だからある程度こういう試合展開かなと予測できた」とキックオフ時間が試合に影響したとの見解を示した。「うちの良さが全く出せない中で勝ったのは、非常に大きいと思います」と苦しみながらも勝利したチームを評価した。
また、24日に行われる準々決勝で対戦するベトナム代表については「勢いがある」として、「オーストラリアを破ったヨルダンに勝ってきている。1試合1試合上がってきていて、侮れないチーム」であることを強調。「もう一度、気を引き締めて。私が言わなくても、彼らはもちろんわかっているくらい、チームとしては成熟していると思っています」と信頼を口にした。
By サッカーキング編集部
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