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日本代表、サウジ撃破でベスト8進出! チーム最年少20歳冨安が殊勲の決勝ヘッド

2019.01.21

冨安の代表初ゴールが決勝点となった [写真]=Getty Images

 AFCアジアカップUAE2019 決勝トーナメント1回戦が21日に行われ、日本代表とサウジアラビア代表が対戦した。

 GKは権田修一。最終ラインは右から酒井宏樹冨安健洋吉田麻也長友佑都遠藤航柴崎岳がダブルボランチを形成し、2列目は右から堂安律南野拓実原口元気の3人。17日のウズベキスタン代表戦で同点ゴールを決めた武藤嘉紀が最前線に起用された。

[写真]=Getty Images

 20分、柴崎のCKを冨安が頭で合わせ、日本が先制に成功する。20歳77日でのゴールはアジア杯日本代表史上最年少記録となった。前半は日本の1点リードで折り返す。

[写真]=Getty Images

 後半はサウジアラビアが75%を超えるボール保持率を記録し、日本ゴールに迫る展開に。しかし、日本は集中した守備でサウジアラビアに得点を許さず、試合は1-0で終了した。

 今大会から出場国拡大により決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)が導入されたが、これで8大会連続のベスト8進出を果たした。次戦は24日(木)22時、準決勝進出を懸けてベトナム代表と対戦する。

【スコア】
日本代表 1-0 サウジアラビア代表

【得点者】
1-0 20分 冨安健洋(日本)

【スターティングメンバー】
日本(4-2-3-1)
権田修一;酒井宏樹、冨安健洋、吉田麻也、長友佑都;遠藤航、柴崎岳、堂安律(89分 塩谷司)、南野拓実(77分 伊東純也)、原口元気;武藤嘉紀(90+2分 北川航也)

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