ウズベキスタン代表を率いるエクトル・クーペル監督 [写真]=Getty Images
AFCアジアカップUAE2019・グループステージ第3節が行われ、日本代表が2-1でウズベキスタン代表を下した。
ウズベキスタン代表を率いるエクトル・クーペル監督は試合後の記者会見で、「負けたので嬉しくはない。でも、我々は全てを出して最後まで戦い、いいパフォーマンスでプレーすることができた」と振り返った。
続けて、「これまでよりもうまくボールを支配できたことには満足している」と話した一方、「得点を奪うチャンスは十分にあったが、点を取ることはできなかった。この敗戦を糧にして、もっといいゲームができるように改善していきたい」と反省を口にした。
日本に敗れたウズベキスタンだが、2位で決勝トーナメントに進出する。次戦は前回大会王者のオーストラリア代表との一戦になるが、「難しい相手だと思うが、自分たちのことに集中するだけだ」とコメント。「優勝を目標にしているならばどこが相手でも関係はない。オーストラリアはいいチームだが、彼らに勝つチャンスはあると思っている」と意気込みを語った。