前日会見に登壇した長友佑都 [写真]=AFC
AFCアジアカップUAE2019のグループリーグ第2戦のオマーン代表戦に臨む日本代表は12日、試合会場となるザイード・スポーツシティ・スタジアムで前日練習を行った。
前日公式会見に出席した長友佑都は、「この3日間で本当に最善の準備ができたと思います」と次戦のへの仕上がりに手応えがあると話し、「初戦は苦戦しましたけど、チームとしてアジアカップを知るという意味では本当に良かったと思っています。それをオマーン戦に活かせるようにチーム一丸となって戦いたいと思います」と、初戦のトルクメニスタン戦で、先制点を許しながらも3-2で勝利した結果をカンフル剤としてとらえている。
オマーン代表については、「カウンターのスピードもあってすごく危険なチームで、勝つことが本当に難しいチーム」と警戒心を示す一方、「ただ、僕らも本当にいいチームで、選手個々のレベルも高いですし、勝てる自信はあります」と力強くコメント。
次戦勝利で、グループリーグ1試合を残して決勝トーナメント進出が決まるが、「自分としては2試合で決めても、3試合で決めても変わりがなく、決勝トーナメントに行くというのがまず大事で。もちろん次の試合にしっかりと勝って決めることは大事ですけど、一戦一戦、気を引き締めて自分たちがやれる準備をしっかりして、やれるプレーをしっかりとして、勝ちたいと思います」と意気込みを示している。
By サッカーキング編集部
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