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さらなる向上を誓う20歳の冨安「経験値として1試合積むことができた」

2019.01.12

初戦はボランチの一角を担った

 日本代表は12日、AFCアジアカップUAE2019・第2戦のオマーン代表戦に向けて調整を行った。

 初戦はボランチの一角で先発フル出場した冨安健洋は「内容は分かっている通り、あまり良くなかった」と認めつつも「しっかりと切り替えて、オマーン戦に向けていい準備ができればと思います」と前を向いた。

 現地UAE入り後、中盤を本職とする守田英正が負傷離脱。森保一監督はアビスパ福岡時代にボランチを務めた経験を持つ冨安を抜擢した。「大会前に『どちらでもやれる準備をしてくれ』と言われましたし、今日の練習終わった後も『どちらでも準備してくれ』と」伝えられたことを明かしている。

 初戦は苦しみながらも勝ち点3を獲得。早ければ次戦にもグループステージ突破が決定する。「初戦をやったことでまた次はより良くできると思います。経験値として1試合積むことができたので、より良くしないといけないと思います」と抱負を語った。

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