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主将・吉田、代役選手の奮起に期待「優勝した2011年大会もカギになった部分」

2019.01.12

キャプテンを務める吉田麻也

 日本代表は12日、AFCアジアカップUAE2019・第2戦のオマーン代表戦に向けて調整を行った。

 キャプテンを務める吉田麻也は「決勝まであと6試合。コンディションにバラつきがある中、1試合ずつ整えていくことが大事になってくると思います。2試合目は初戦より良くならないといけない」と次戦を見据えた。対戦相手であるオマーンについては「何度も言いますが簡単な相手はいない」と強調した上で、「守備の正確さと攻撃の精度は求められる」とポイントを挙げている。

 またこの日の練習では初戦で2得点を決めた大迫勇也が右臀部の違和感を訴え欠席。「アジアカップは総力戦になる。サブの選手はこういうチャンスを生かすこと。優勝した2011年大会もカギになった部分」と自身の経験を踏まえ、代役の選手の奮起に期待を寄せた。「大会前にケガ人が出たし、今日もサコが練習をしていない。どうなるか分からないので、気を抜かずにきっちり戦うこと。やるべくことをやれば結果はついてくると思っています」と一戦必勝を誓った。

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