シント・トロイデンから代表に選出された遠藤と冨安 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は12日、AFCアジアカップUAE2019に臨む日本代表メンバーを発表した。ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)のシント・トロイデンからMF遠藤航とDF冨安健洋が選出された。
遠藤は日本代表メンバーに選出された喜びをクラブ公式HPでコメントし、アジアカップ優勝を目標に掲げた。
「アジアカップを戦うメンバーに招集され、心から嬉しく思っています。2大会ぶりのアジアチャンピオン奪還を目指して、チーム一丸となって戦っていきます」
「UAEに行く前に、チームでの戦いが待っています。今週末のロケレン戦、来週はウィークデーにカップ戦の準々決勝も控えています。まずはチームでのプレーに集中し勝利を目指しますので、応援よろしくお願いします」
また、10月12日に行われたキリンチャレンジカップ2018パナマ代表戦で代表デビューを飾った冨安は以下のようにコメントを発表した。
「アジア杯のメンバーに選出していただき光栄に思います。また、今までのキリンチャレンジカップとは違いアジアチャンピオンをかけた戦いとなるのでより一層気が引き締まる思いでいます」
「ただ、ピッチに立ってプレーするかしないかでは経験値に大きな差が出てくると思うので、まずはピッチに立つことができるよう練習からチャレンジャー精神を忘れず思い切ってアピールしたいと思っています。アジアチャンピオンになるために少しでもチームの力になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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