2018.11.20

今回が日本代表と初対戦! キルギス代表について知っておきたい7つのこと

キルギス代表を率いるクレスティニン監督
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 20日に行われるキリンチャレンジカップ2018は、日本代表にとって年内ラストマッチとなる。今回が初対戦となるキルギス代表について、知っておきたい7つの情報を紹介する。

①愛称は「白いハヤブサ」
キルギスは中央アジアに位置する共和制国家で、1991年に旧ソビエト連邦からの独立を果たした。独立当時の国名は「キルギスタン」。1993に新憲法下で現国名に改称された。北から時計回りにカザフスタン、中華人民共和国、タジキスタン、ウズベキスタンと国境を接している。公用語はロシア語で、キルギス語が国語に指定されている。代表チームの愛称は「白いハヤブサ」だ。

②今年4月に過去最高ランク
国際サッカー連盟(FIFA)が発表している最新のFIFAランキングは90位(日本は50位)。アジアサッカー連盟(AFC)の加盟国としては12番目であり、イラク(89位)とウズベキスタン(94位)の間に位置する。森保ジャパンの対戦国としては最もランキングは低いが、今年4月には過去最高の75位を記録している。

③アジアカップ初出場
過去最高のFIFAランクを記録した背景には、アジアカップの本大会出場権を獲得したことが理由に挙げられる。3月に行われた3次予選でミャンマーに勝利し、サッカー連盟が創設された1992年以降で初めて、国際大会への出場を決めた。来年1月にUAEで開催される本大会では、グループステージで韓国、中国、フィリピンと戦う。

④兼任監督
キルギス躍進の立役者となったのが、ロシア出身のアレクサンデル・クレスティニン監督だ。40歳の青年監督は2014年10月から代表チームを指揮。すると、ロシアW杯のアジア2次予選では、オーストラリア、ヨルダンに次ぐ3位に入る健闘を見せ、今年に入ってからはキルギスに初のアジアカップ出場権をもたらした。なお、2017年6月からはキルギス1部リーグで最多優勝回数を誇る名門・ドルドイの監督を兼任。2018年はリーグと国内カップの2冠を達成するなど、クラブチームでも優れた手腕を発揮している。(※キルギスリーグはJリーグと同じ“春秋制”を採用)。

⑤メンバー構成
日本サッカー協会(JFA)の発表によると、今回の来日メンバーは23名。ほぼ半分にあたる11名が、クレスティニン監督が指揮するドルドイ所属選手となっている。“海外組”は5名。ドイツとバングラデッシュでプレーする選手が2人ずつ、そしてポーランドでプレーする選手が1人という構成だ。また、現在無所属の選手も3名招集されている。

⑥特異な強化策
2010年代に入ってから、ガーナやカメルーンといった国の出身選手たちがキルギスに帰化。またロシアでプレーしていたキルギスにルーツを持つ選手たちを招集し、強化を図ってきた。今回の来日メンバーでは、DFダニエル・ニイー・アルマがガーナ出身。またDFビクトル・マイヤー、MFエドガー・ベルンハルト、FWビタリー・ルクスはキルギス出身ながら、幼少期にドイツに移住し、欧州でプロデビューを果たした経歴を持つ。

⑦注目選手
1人目は、現在ドイツ4部リーグのSCウィーデンブリュックでプレーするDFビクトル・マイヤーだ。キルギス生まれだが、1歳の誕生日を迎える前にドイツに移住。ハンブルガーSVの下部組織に在籍したあと、2016-17シーズンにはオランダ2部(当時)のFCエメンでもプレーした。過去にドイツのU-17代表に選出された経歴を持つが、A代表は出身地のキルギスを選択。右サイドを主戦場とするDFで、2015年に代表デビューを果たした。

また、ドイツ4部リーグのSSVウルム1846に所属するFWビタリー・ルクスにも注目したい。彼もキルギスで生まれ、幼くしてドイツへ移住した選手。ドイツのユース代表歴はないが、ニュルンベルクのセカンドチームに在籍した過去を持つ。今年3月にはアジアカップ出場を確定させたミャンマー戦で1ゴールをマーク。さらに8月のDFBポカール1回戦では、長谷部誠が所属するフランクフルトを相手にゴールを決め、前年度王者を破る大金星を挙げた。

(記事/Footmedia)

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