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「出た時にしっかりアピールを」…東口順昭、キルギス戦のカギは「ゲームを読む力」

2018.11.19

キルギス戦を前に抱負を語った東口順昭 [写真]=Getty Images

 キリンチャレンジカップ2018・キルギス代表戦を翌日に控え、日本代表は19日に豊田スタジアムにて前日練習を行った。練習後、GK東口順昭ガンバ大阪)が取材に応じ、代表抱負を語っている。

 16日に行われたベネズエラ代表戦では、GKシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)が代表デビューを飾った。ポジション争いについて東口は「それ(競争)はあり続けることだと思うので、出た時にしっかりアピールするしかないと思います」とコメント。キルギスの印象については以下のように語っている。

「FWは大きくて速い選手がいるので、カウンターやセットプレーのところは集中しないといけないと思います、しっかり守りきれないと、アジアカップでもたぶん似たようなチームが多いと思うので、気を付けてやっていきたいと思います」

 そして東口は、日本代表が攻撃を仕掛ける時間が長くなると予想される中で、守備面で心掛けるポイントを語っている。

「いろんなタイプがいると思いますけど、キーパーが慌てていたら、“すごいピンチやったな”っていう印象も与えると思うので、何ともないようなプレー、振る舞いができるのが、チームにとっては理想じゃないかなと思います」

「(ボールを持った後)時間を作るのか、すぐ(チームメイトに)預けるのかはちゃんと判断していかないとあかんと思います。全部が全部、蹴るでもないしつなぐでもないので。そこは90分を通してゲームを読みながらやる、ゲームを読む力が必要になってくると思います」

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