先発フル出場した遠藤 [写真]=新井賢一
日本代表は16日に行われたキリンチャレンジカップ2018でウルグアイ代表と対戦し、4-3で競り勝った。
遠藤航(シント・トロイデン/ベルギー)は、柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)とコンビを組み先発フル出場した。試合後、「岳も間で受けることを意識してくれて、お互いいい距離感でプレーすることができた。そんなに話したわけではないけど、やっていて感じることができた。バランスは良かったと思う」と手応えを口にした。
今年8月からベルギーでプレーしていることで自信をつけているという。「国内と海外どっちがレベル高い、低いとかではなくて、普段国内でやれないような相手とやっているというのはすごいいい経験になっている。今日もあまりフィジカル的に強いとは思わなかった。その辺の質はもっと上げていけると思う」
強豪ウルグアイとの打ち合いを制し、「僕らみたいなチームは、ハードワークしてしっかり戦うことや、今日みたいにゴールに向かっていくところ、泥臭くやるところは出せたと思う」と好感触を得たことを明かした一方、「そこはどのチームも国もやっている。それプラス、今日みたいにしっかり最後ゴールにこだわることや、3失点したのでそこはしっかり食い止めることなどをまた課題として受け止めればいい」と反省点も挙げた。