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痛恨ミス反省の三浦弦太、堂安律のゴールで救われ「本当に感謝」

2018.10.17

ウルグアイ戦にフル出場した三浦弦太(2番)[写真]=Getty Images

 日本代表は16日に行われたキリンチャレンジカップ2018でウルグアイ代表と対戦し、MF南野拓実、FW大迫勇也、MF堂安律がゴールを奪い、4-3で勝利した。

 森保ジャパンで2試合目の出場となったDF三浦弦太は、海外組のDF吉田麻也と初めてセンターバックのコンビを組みフル出場。試合後、「自分でも積極的に声を出してやりたいと思っていた。麻也君ともいいコミュニケーションが取れたと思う」と新主将との連携に手応えを語った。

 世界的な選手が揃う強豪との対戦でも「マッチアップする中で通用する部分はあったし、楽しんでやれたので、なかなかない機会でいい経験ができた」と好感触。なかでも世界屈指のストライカーであるFWエディンソン・カバーニは格別だったようだ。「長いボールが入った時のカバーニ選手のボールの受け方はレベルの高さを感じました」。

 しかし、「実際3失点しているし、そんなに多くのチャンスは与えなかったけど、一発で決め切られていた」と悔やみ、自身のバックパスをカバーニにカットされた2失点目について反省。「(後方にカバーニが)いると思っていなくてああいう形になってしまった。大事な試合だったら試合の流れを変えてしまう。勝てたからよかったけど、そういう部分にもっとこだわっていきたい」。

 それでも、わずか2分後に堂安が勝ち越しゴールを決め、結果的に救われた。「切り替えて、残り時間もあったので、自分の中で落ち着いて余裕を持ってできたのでよかった。点を取ってくれて、本当に感謝です」と話し、「Jリーグでも自分の良さを出しつつ、レベルアップしていきたい」と成長を誓った。

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