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「ホームで負けるわけにいかない」…南野、ウルグアイ戦に向けて気合十分

2018.10.15

ウルグアイ戦に向けて意気込みを語った南野拓実

 日本代表は15日、16日のウルグアイ代表戦に向けて埼玉県内で調整を行った。

 南野拓実(ザルツブルク)は、12日に行われたパナマ代表戦で先発出場。42分には先制点を記録した。しかし、「前の試合よりも質の高いプレーや連携が求められる」と、FIFAランキング5位の強豪・ウルグアイ代表との対戦に向けて気を引き締めた。

 ウルグアイ代表について「個の力も組織としても強いチームだとわかっている。そのなかで、自分は何ができるのか。思う存分にプレーできればと思います。どのポジションの選手もレベルが高い。間違いなく強い相手だが、ホームで負けるわけにはいかない」と語った。

 また、大迫勇也(ブレーメン)とのコミュニケーションについて質問が飛ぶと「縦パスが入った時の関係性など、細かいところを確認している。個人的には、お互いの動きを見て、お互いのスペースを空けられるように意識しています」とコメントした。

 結果を追い求める姿勢について心境の変化があるか問われると、「その気持ちがないといけない。サバイバルのなかで勝ち残っていきたい。まだまだ何も成し遂げていない。チームメイトに信頼してもらえるように、結果だけではなくチームを助けるようなプレーもしていければと思います。もちろんゴールも決めていきたい」と意気込んだ。

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