日本代表に選出された遠藤航と冨安健洋 [写真]=STVV
日本サッカー協会(JFA)は4日、10月に行われるキリンチャレンジカップ2018に臨む日本代表メンバー23名を発表した。ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)のシント・トロイデンからMF遠藤航とDF冨安健洋が選出された。
遠藤は前回の9月に行われたコスタリカ代表戦を振り返りつつ、10月の2連戦に向けて意気込みを語った。
「前回は森保新監督になって初めての代表活動で、若い選手や新しく入った選手が多かったが、チームとして良い雰囲気で練習しながら良い結果を残せたと思いますし、個人としてもアシストという結果を残せたのはすごく良かったと思います」
「もちろん年上の選手もいますが僕ももう25歳なので、若い選手も入ってきてこれから日本代表が世代交代して若い選手が力を発揮するためには経験ある選手の力っていうのは大事だと思っています。僕はまだ経験不足ではありますけど、これからどんどん経験を積んで、A代表の中心になれるように頑張りたいです」
「19歳の選手もいるので、若くてすごい選手がいっぱいいますし、僕らも若い選手たちに負けないようにやらなきゃなっていう意味ではすごく刺激をもらっています。今回もしっかり個人として良いプレーを見せたいですし、色々な選手が入って融合していくチーム作りが大事になっていくと思うので、しっかり良い雰囲気を保ちながら練習からやっていきたいと思います。ファンの皆さんの期待に応えられるように頑張るので、応援よろしくお願いします」
一方、連続で選出されたものの、前回は出場機会がなかった冨安は以下のようにコメントを発表した。
「僕自身前回は初めてのA代表で、チームも森保監督に代わってから初めての活動だったので、緊張した状態ではありましたが、楽しみに臨みました。結局試合には出られなかったのですが、また選んでいただいて、今回はしっかり試合に絡めるように積極的に練習からアピールしたいと思います。応援よろしくお願いします」
日本は12日にパナマ代表と、16日にウルグアイ代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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