AFC U-16選手権マレーシア2018に臨むU-16サッカー日本代表の選手
AFC U-16選手権マレーシア2018に参加するU-16日本代表がクアラルンプールに到着。20日にグループリーグ初戦のタイ代表戦を迎える。
森山佳郎監督は「1戦1戦、それぞれ特徴のある難敵に対して大事に戦いながら、その国のサッカーを学んで選手たちに成長していってもらいたいです。U-17ワールドカップの出場はなんとしても成し遂げなくてはならない使命。選手の成長も意識しながら、W杯の出場権をつかんで帰ってきたいと思っています」と話した。
エースナンバーを背負うFW西川潤は「得点やアシスト、ゴールに直結するプレーが求められると思うので、10番としての自覚と責任を持って結果を出したいです。ここで負ければ今までやってきたチームが解散ですし、今までやってきたことを発揮して、全員で一致団結して頑張っていきたい」とコメント。半田陸は「アジアのチームは、カウンター一発、セットプレー一発でやられてしまうことが多いので、自分たちDFを中心にしたリスク管理が重要だと思っています。それができればアジア予選を突破できると思うので、W杯への切符をつかみ取りたい」と力強く話した。
日本代表はグループリーグでタイ、タジキスタン、マレーシアと対戦。本大会の上位4カ国には、2019 FIFA U-17ワールドカップの出場権が与えられる。日本代表対タイ代表は、9月20日21時45分にキックオフ(日本時間)。CSテレ朝チャンネル2で生中継される。
By サッカーキング編集部
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