昨シーズンまでアーセナルを率いたヴェンゲル氏 [写真]=Getty Images
昨シーズンまでアーセナルを率いたアーセン・ヴェンゲル氏が、日本代表の新監督に就任する可能性があるとイギリス紙『デイリー・メール』が19日に報じた。
同メディアによると、JFA(日本サッカー協会)はヴェンゲル氏の新監督就任を最優先事項に挙げているとのこと。名古屋グランパス(当時は名古屋グランパスエイト)を率いた経験を持ち、日本サッカーへの理解があるという点においてヴェンゲル氏を高く評価しているという。
ヴェンゲル氏は1996年から22年間に渡ってアーセナルを指揮。2003-04シーズンにはプレミアリーグ史上初の無敗優勝を達成した。同クラブを退任後はパリ・サンジェルマンや中国クラブからの関心が報じられている。