セネガル戦後、サポーターへ挨拶する日本代表 [写真]=Dan Mullan/Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、日本代表はセネガル代表と2-2で引き分けた。
試合後、サッカー解説者のセルジオ越後氏に話を聞き、試合を振り返ってもらった。
「相手も動きが重かったね。日本の良さは出たが、悪さも出た。それは決定力の部分。残りの試合を楽にするためにも、しっかりとチャンスはあったのだから、得点を挙げることはできたはずで、勝ち点3を取ることができた」
「ポーランド戦は中3日という点も気になる。それだけに勝ち点3を得て、状況を優位にしたいところだった。もちろん負けるよりはいいが、ポーランドも力のある相手。それだけに連勝で決めたいところだった」
「日本は敗戦すると苦しくなる試合だった。その中で2度も先行されて追いつかないといけない展開となり、今回は2回のチャンスが訪れてくれた。この試合もグループステージの戦いも最後まで面白くしてくれたことはよかったよ」