75分から出場した岡崎慎司 [写真]=Getty Images
日本代表は24日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦でセネガル代表と対戦。相手に2度先制を許す苦しい展開も、乾貴士と本田圭佑の得点で追いつきドローに持ち込んだ。
岡崎慎司は日本が1点ビハインドの75分から途中出場。西野朗監督からは「同点弾を取ってきてくれ」、「2トップの形でサコをフォローをしてくれ」と指示を受けピッチへ。すると78分、乾貴士がグラウンダーのクロスを送るとニアサイドで岡崎が潰れ、ファーサイドで待ち構えていた途中出場の本田圭佑がゴールネットを揺らした。
岡崎は「チームのいい雰囲気が最後の同点弾につながったと思うし、途中から出た選手がゴールを決めた。これは今のチーム状態を表している」と振り返った。
次戦は27日、ポーランド代表と対戦する。「次の試合に勝って、グループステージを突破したい」と意気込むと同時に、「FWなので重要なゴールを決めれるように頑張りたい」と3大会連続ゴールへ闘志を燃やした。
By サッカーキング編集部
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