先制点をアシストした長友 [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、日本代表はセネガル代表と2-2で引き分けた。フル出場した長友佑都が、試合を振り返った。
「1点取られて取り返して、もう1点取られて、最後まで諦めずに最後同点にできたということは、良かったかなと思います」
日本の1点目となる乾貴士のゴールの起点となった長友はゴールシーンについて「貴士が全て。いい位置にいてくれましたし、貴士のシュートを褒めたいと思います。僕は何もしてないです」とゴールを決めた乾を称賛しつつ、「相手の裏っていうのは常に狙っていた。一番嫌なところを狙おうとその強い気持ちで狙ってました」と語った。
また、対戦前には要注意人物にあげていた背番号18のFWイスマイラ・サールについては、「もうスピードは世界のトップクラスですし、これからビッグクラブに行くような選手だなって感じてます。本当に素晴らしい選手です」と対戦相手を讃えた。
この試合引き分けたことにより勝ち点4となった日本。長友は第3戦のポーランド戦に向けて意気込みを語った。
「次の試合、大事な試合があるので、もうすぐに切り替えたいと思います。ポーランドにしっかりと勝って、いい形で決勝トーナメントにいけるようにしっかり頑張りたいと思います」
「強い気持ちと戦う気持ち。あとは、一つになること。それに尽きると思います。今、雰囲気もいいんで、しっかりと最後まで戦いたいと思います」
By サッカーキング編集部
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