本田のゴールでドローに持ち込んだ [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、日本代表とセネガル代表が対戦した。
コロンビア代表との第1戦に勝利した日本は大迫勇也が最前線に入る4-2-3-1の布陣。初戦と同じ11名でセネガル戦に臨む。一方ポーランド代表を2-1で下したセネガル代表はスタメンを1名変更。マメ・ビラム・ディウフに代えて、バドゥ・エンディアイェがスタメンに入った。
立ち上がり11分、左サイドからのクロスを原口元気がヘディングでクリアするも、フリーで待ち構えていたユスフ・サバリがシュートを放つ。GK川島永嗣のパンチングがゴール前にいたサディオ・マネに当たってゴールイン。セネガルに先制を許す。
対する日本は34分、柴崎岳が長友佑都へロングフィードを送る。長友のトラップが流れると、ボールを拾った乾貴士が右足でシュートを流し込み、日本が前半のうちに同点に追いつく。前半は1-1で折り返す。
後半に71分、サバリが中央へグラウンダーのクロスを送ると、エムバイェ・ニアンがすらしムサ・ワゲが強烈なシュートを叩き込む。セネガルに勝ち越しを許す。日本は72分に本田圭佑、75分に岡崎慎司を連続投入。大迫と岡崎の2トップに布陣を変更する。すると78分、乾のグラウンダーのクロスを本田が押し込んで同点に。本田は3大会連続得点となった。
試合は2-2で終了。グループステージ突破に向けて貴重な勝ち点1を獲得した。グループH第3戦は28日、日本はポーランド、セネガルはコロンビアと対戦する。
【得点者】
0-1 11分 サディオ・マネ(セネガル)
1-1 34分 乾貴士(日本)
1-2 71分 ムサ・ワゲ(セネガル)
2-2 78分 本田圭佑(日本)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト