本大会に向けて意気込みを語った長友 [写真]=Getty Images
日本代表は16日、ベースキャンプ地のカザンで2018 FIFAワールドカップ ロシアに向けて非公開練習を実施。練習後、長友佑都(ガラタサライ)がメディアの取材に応じた。
14日に開幕したW杯。これまで行われた試合について長友は「守備が堅いチームが生き残っている印象がある。11人でしっかりブロック作って、みんなで戦っているっていうチームが勝っていると思う」と印象を語った。
そして、19日に行われる初戦に向けて準備を進めている長友は、対戦相手のコロンビア代表について「身体能力が高くて身長もある。穴が無くて、簡単ではないという印象」とコメント。「攻撃になるとうまくブロックも使いながら入ってくるんで。向こうも日本戦で初めて使うトリックプレーなどもあるかもしれない。みんなが集中してどういう状況でも話し合うことが鍵になってくる」と気を引き締めた。
また、コロンビア戦は、4年前に1-4と敗北を喫した相手との再戦となる。長友はこの一戦に対する意気込みを語った。
「あの時はズタズタにされて、終わった後に僕がピッチの上で座ってる時に、コロンビアの選手たちが寄ってきて、励ましてくれた。ああいう場面は作りたくないという強い思いがある。勝った時に逆の立場になれるくらいの結果を求めていきたい」
By サッカーキング編集部
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