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6対6のゲーム練習実施、岡崎・乾は別メニュー続く…柴崎や大島ら7名が合流/代表合宿4日目

2018.05.24

ゲーム形式のトレーニングを行った [写真]=Getty Images

 千葉県内で合宿中の日本代表は24日、GK中村航輔(柏レイソル)、DF昌子源(鹿島アントラーズ)、DF植田直通(鹿島)、MF山口蛍(セレッソ大阪)、MF大島僚太(川崎フロンターレ)、MF三竿健斗(鹿島)の6人に加え、MF柴崎岳(ヘタフェ)が予定より1日早く合流。一方、この日合流予定だったMF青山敏弘(サンフレッチェ広島)が右ひざの負傷により離脱となり、22名で合宿4日目を迎えた。

 冒頭1分間のミーティングを終えると、岡崎慎司(レスター)と乾貴士(エイバル)は前日と同じく室内へ移動。直近の試合で頭部を負傷していた中村は軽めのジョギングで調整した。

 前日までに合流していたメンバーはウォーミングアップの後、ボールを使って基礎的な練習や6人組でのパス練習を実施。その後はハーフコートで6対6のミニゲームを行った。

 ミニゲームではビブス組のGKを東口順昭(ガンバ大阪)が務め、最後尾にDF遠藤航(浦和レッズ)とDF酒井高徳(ハンブルガーSV)、2列目中央にMF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)、右にFW浅野拓磨(アーセナル→ハノーファー)、左にMF香川真司(ドルトムント)、最前線にFW武藤嘉紀(マインツ)が入った。

 ノービブス組は最後尾にDF槙野智章(浦和)とDF吉田麻也(サウサンプトン)、2列目中央はMF本田圭佑(パチューカ)が入り、右にMF原口元気(デュッセルドルフ)、左にMF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、前線に大迫勇也(ケルン→ブレーメン)という配置でプレー。2本目では香川と本田が入れ替わった。約20分間のミニゲームを終えると、槙野と東口を除く11人は約5分間、ペース走で汗を流した。

 一方、この日合流した6人(中村を除く)は、練習序盤に持久力テストを実施。それから各々のペースでランニングを行った後、ボール回しなど軽めのメニューをこなした。

 また、別メニューが続く岡崎と乾は練習途中で再びグラウンドへ姿を現し、岡崎はランニングやスプリント、ボールを使った基礎的な練習を実施。前日はウォーキングと軽いジョギングのみだった乾も、ややペースを上げたランニングを行い、終盤にはスパイクを着用してボールを蹴るなど、徐々に回復へ向かっている様子だった。

 すべてのメニューを終えた選手たちは、ストレッチなどでクールダウンを行い、合宿4日目を終えた。

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