室内での調整が続いていた乾がピッチに姿を表した
日本代表は23日、千葉県内で合宿3日目を迎えた。
この日は、右太もものケガによりこれまで室内での調整が続いていたMF乾貴士(エイバル)がピッチに姿を現した。冒頭のミーティング後には室内へ戻ったが、約30分後に再びグラウンドへ出ると、ウォーキングや軽いジョギングを行った。
練習後の取材では、不安視される右太ももの状態について「良くなっています。打撲なのでね」と重傷ではないことを強調。「徐々に治ってきています」と順調な回復をアピールした。
30日に控えるキリンチャレンジカップ2018・ガーナ代表戦への出場については「まだ話し合っていない」というが、「アピールする場なので、それに合わせられるようにやっていきたいです」と前向きにコメント。この日は雨の中でのトレーニングだったが、「中でやるより外でワイワイやるほうが好きなので、気分的にもリラックスできてよかったです」と晴れやかな表情を浮かべた。
By サッカーキング編集部
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