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速攻を意識したオフェンス練習実施…新たに合流した4選手は軽めの調整/代表合宿3日目

2018.05.23

合宿3日目を迎えた日本代表

 30日のガーナ代表戦に向けて千葉県内で合宿中の日本代表が、3日目のトレーニングを行った。

 この日は初日から参加中のDF吉田麻也(サウサンプトン)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)、MF本田圭佑(パチューカ)、MF香川真司(ドルトムント)、MF原口元気(デュッセルドルフ)、MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、FW岡崎慎司(レスター)、FW大迫勇也(ケルン→ブレーメン)、FW武藤嘉紀(マインツ)、FW浅野拓磨(アーセナル→ハノーファー)に加えて、GK東口順昭(ガンバ大阪)、DF槙野智章(浦和レッズ)、DF遠藤航(浦和)、MF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)の4人が合流。また、ケガにより室内調整が続いていたMF乾貴士(エイバル)もピッチに姿を現した。

 約1分間の冒頭ミーティングを終えると、GKの東口は別メニューとなり、槙野、遠藤、井手口の3人は持久力テストを実施。左足首痛の岡崎と右太もも打撲の乾は室内へ引き上げ、残る9人はランニングやボール回しでウォーミングアップを行った。

 持久力テストを終えた3人と東口はその後、ランニングやボール回しなど軽めのメニューで汗を流した。また、再びピッチへ戻った岡崎と乾はそれぞれランニングやウォーキングなどで調整した。

 一方、初日から合流組の9人はピッチ半分を使ってオフェンス練習を実施。最終ラインからロングボールで相手ディフェンスラインの裏を狙い、そこからクロスにつなげる形や、3人が絡んでショートパスで崩す形など、速い攻撃を意識したトレーニングを約25分間こなした。

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