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負荷を上げた練習でも雰囲気は和やか…岡崎は別メニュー続く/代表合宿2日目

2018.05.22

千葉県内で合宿中の日本代表 [写真]=新井賢一

 日本代表は22日、千葉県内で合宿2日目のトレーニングを行った。

 ピッチに姿を現したのは前日と変わらずDF吉田麻也(サウサンプトン)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)、MF本田圭佑(パチューカ)、MF香川真司(ドルトムント)、MF原口元気(デュッセルドルフ)、MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、FW岡崎慎司(レスター)、FW大迫勇也(ケルン→ブレーメン)、FW武藤嘉紀(マインツ)、FW浅野拓磨(シュトゥットガルト)の10名。約1分間のミーティングの後、ストレッチや体幹トレーニングなどで体を温めた。

 その後のランニングでは二組に分かれ、本田、香川、吉田、浅野の4人は軽め、酒井、宇佐美、原口、大迫、武藤、岡崎の6名はやや速いペースでグラウンドを周回。なかでも武藤、原口、宇佐美はより負荷をかけたペースで走り、状態の良さをうかがわせた。

 足首にケガを抱える岡崎はランニングを終えたタイミングで全体練習から離れ、別メニューへ移行。残りのメンバーはサーキットトレーニングで汗を流した。

 その後はピッチを狭く区切った中でボール回しやミニゲームを実施。攻守の切り替えや判断スピードの速さが求められるハードなメニューだったが、選手たちは和やかな雰囲気でトレーニングをこなし、合宿2日目を終えた。

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