ロシアW杯に臨む日本代表 [写真]=Getty Images
西野朗新監督の就任記者会見が行われ、日本代表が目指すスタイルについてコメントした。
ヴァイッド・ハリルホジッチ前監督は「縦へ早い攻撃」や「デュエル」を選手たちに求めていた。西野監督は「間違いなく日本サッカーにとって必要なこと」と認めつつ、世界の強豪国の高い個の能力やフィジカルを考慮し「別の角度から対応していく」ことを明言。「技術力を最大限に生かしたり、規律や組織的なところで結束して戦っていく」ことがベースになると語った。
日本代表のメンバー選考については、ハリルホジッチ前監督と同様「現状のコンディションはしっかりと把握しなければいけない」とコメント。「ここ1カ月ほどのコンディションを正確に見極めた上で、最高の科学反応が起こるチーム。いいパフォーマンスが出る状況。コーチングスタッフの総力を結集して選手を選考していきたい」と意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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