パチューカで好調を維持する本田が代表復帰を果たした [写真]=Getty Images
パチューカに所属するFW本田圭佑が昨年9月以来となる代表復帰を果たした。
本田は昨年5月のミラン退団後、メキシコのパチューカへ新天地を求めた。加入当初は負傷で出遅れたものの、徐々にコンディションを上げ、ここまで公式戦29試合で10得点6アシストを記録。パチューカでレギュラーの座を確立し、いまやチームに欠かせない存在となった。
日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「全てはグラウンドで判断している」とし、10月、11月はコンディションが万全ではなかった本田の代表招集を見送った。日本代表として最後に出場したのは昨年9月のサウジアラビア代表戦まで遡り、およそ半年ぶりの代表復帰となる。
ハリルホジッチ監督は「我々は常に圭佑のことを追跡しています。このチャンスを掴んでほしい」と会見でコメントした。
By サッカーキング編集部
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