英紙が発表した次世代スターに選出された平川 [写真]=J.LEAGUE
英紙『ガーディアン』は4日、2014年から毎年行っている『次世代スター』の2017年版を公開した。
この企画は17歳になる年の有力選手をピックアップし、紹介するもの。2014年版では1997年生まれの選手からピックアップし、今回は2000年生まれの選手から60人が選出された。
日本人選手も2014年版から紹介されており、MF坂井大将(AFCテュビズ)、MF堂安律(フローニンゲン)、FW中村駿太(青森山田高)がリストに名を連ねてきた。
今回紹介されたのはFC東京U-18に所属するMF平川怜。8日に初戦を迎えるFIFA U-17 ワールドカップインド2017に臨むU-17日本代表メンバーにも順当に選ばれた平川を「中盤の底や“10番”の位置だけでなくセンターバックとしてプレーできる成熟したオールラウンドプレーヤー」と紹介した。「広い視野やポジショニングセンスに定評がある」としながらも、すでにJ3を戦うFC東京U-23でポジションを確保していることを挙げ、「守備力やボール奪取能力」を身につけたと評価している。
平川や同じFC東京のFW久保建英らが参加するU-17W杯は6日に開幕。日本代表は8日にホンジュラス代表と初戦を戦い、11日にフランス代表、14日にニューカレドニア代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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