2017.09.13

岩政大樹がアジア最終予選を分析 オーストラリア戦、勝因は長谷部の対応

サッカー総合情報サイト

 スカパー!では、毎週金曜日午後9時から、サッカー情報番組『スカサカ!ライブ』をレギュラー放送している。9月8日の放送では、2018年ロシア・ワールドカップのアジア最終予選、日本が6大会連続6回目の本大会出場を決めたオーストラリア戦、そして最終節サウジアラビア戦を総括した。

 日本代表はオーストラリア戦で2-0と勝利したのに対し、サウジアラビア戦では0-1と敗れてしまった。サウジアラビア戦での失点シーンについて、レギュラー解説委員を務める岩政大樹(東京ユナイテッドFC)は「斜めに入ってくる相手の動きに対して(守備陣が)マークを受け渡すのか、スペースを埋めるのかの意思疎通が見えなかった」と分析。相手を完封したオーストラリア戦との違いについて、アンカーに入った長谷部誠の存在を挙げつつ次のように解説した。

「オーストラリアは1トップ2シャドーの布陣で、シャドーの選手に対して最初は昌子源選手がチェックに行っていたんですが、長谷部選手の指示で長谷部選手が見るようになった。そういう対応の変化をピッチ内でやれていたけど、サウジ戦ではそれが見えなかった」

 岩政は「相手がゼロトップになってポジション変えてきた時、スペースを埋めるのか、マンマークでついていくのか、そこを自主的に、主体的に合わせながら試合を進めていくことが必要だったのかな」とサウジアラビア戦を振り返った。

 本大会に向けての課題について、解説委員の川勝良一氏は「フィジカルコンディション」を挙げ、ネームバリュー重視ではなく、コンディション重視のメンバー選考を提言した。

「井手口陽介はオーストラリア戦で、あの時間(82分)にドリブルで決められる力(を見せてくれた)。これは彼が若いからではなく、ハードでタフな試合を毎週こなしているから」

 そう語った川勝氏は、「ヨーロッパで試合に出ていない選手より、Jリーグで毎週90分間こなしている選手を使うという発想」をヴァイッド・ハリルホジッチ監督に求めた。

 9月15日午後9時から生放送される『スカサカ!ライブ』では、松本山雅FCを特集。昨季で現役を退き、今季から松本のアンバサダーに就任した鐵戸裕史氏が登場する。また、岩政の「今まさに聞く!」にはアスルクラロ沼津で現役を続ける中山雅史が出演する。さらにはUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のレビューと第2節のプレビューをお届けするなど、盛りだくさんの内容でお届けする。

『スカサカ!ライブ』公式サイトへ

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