日本代表のサウジ戦先発メンバー [写真]=Kaz Photography/Getty Images
5日に行われた2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選で、日本代表はサウジアラビア代表に0-1で敗れ、予選の最終戦を勝利で飾ることはできませんでした。
サッカーキングではこの試合のMOM(マンオブザマッチ)を選ぶ投票企画を実施。1000人以上の方から回答を頂きました。ありがとうございました。
負けてしまったからといってすべてが悪かった訳ではありません。敗戦の中でみんなが希望を見出した選手は…原口元気! 積極的な攻め上がりだけでなく、日本のコーナーキックからカウンターを受けると全速力で戻った原口がピンチの芽を摘むなど、攻守両面で大きな存在感を発揮しました。左サイドのポジションは前節で先発した乾貴士を筆頭に激しい競争が予想されますが、サウジアラビア戦だけでなく今回の予選を通して活躍した原口に今後も期待しましょう!
2番目に得票が多かったのは…守護神川島永嗣! 63分の強烈なシュートを防ぐことはできませんでしたが、直前の1対1のシーンにはビッグセーブで日本のピンチを救いました。フランスでも出場機会を手にしつつある川島を脅かすGKは出てくるのでしょうか? また、3位以下には先発したMF3人が並びました。久しぶりの日本代表となった柴崎岳はアイデアのあるパスで攻撃にアクセントをつけていたのが印象です。前節から引き続き高いパフォーマンスを見せた井手口陽介、惜しいボレーシュートを放った山口蛍にも高評価のようです。
以下は5位までの投票結果です。たくさんのご参加ありがとうございました。
1.原口元気(385票)
2.川島永嗣(253票)
3.柴崎岳(220票)
4.井手口陽介(144票)
5.山口蛍(91票)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト