W杯へと導くゴールを決めた浅野拓磨。“最高”のジャガーポーズを披露した [写真]=Getty Images
左足で約6万人の観客を沸かせた。8月31日、日本は2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選でオーストラリアと対戦。FW浅野拓磨(シュトゥットガルト)が先制点を奪い、勝利に貢献した。
しっかりと監督の先発起用に応えた。41分、DF長友佑都(インテル)の左クロスにフリーで合わせて、ゴールネットを揺らした。得点後はお馴染みのジャガーポーズを披露。「(ゴールパフォーマンスを)期待してくれる人もいるので、決めたらやりたいと思っていました。それができたのは気持ち良かったですね」とはにかんだ。
6大会連続6度目のW杯出場へ導くゴールを決めた浅野だが、「まだ自分はスタート地点にも立っていない」と話す。「ワールドカップのメンバー発表がある時がスタート地点だと考えて、そこに立てるように準備をしていきたい」。ロシアの大舞台に向けて、22歳が新たな一歩を踏み出した。
By サッカーキング編集部
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