日本代表は2ランクアップの44位となった [写真]=Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は10日、最新のFIFAランキングを発表した。
日本は前回発表の順位から2つ上げて44位となり、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任後最高位タイとなった。45位に転落したオーストラリアを抜き、アジア2番手に浮上している。アジア最高は変わらずイランで、1ランクダウンの24位。なおアジア4番手は韓国で、2ランクアップの49位となっている。
また、前回の発表で2位に転落していたブラジルが首位に復帰。ドイツが2位に転落している。トップ10の顔触れは変わらなかったが、スイスが4位、ポーランドが過去最高の5位に浮上。ポルトガルが6位、フランスが10位に転落している。スペイン(11位)、イタリア(12位)、イングランド(13位)は前回と同じ順位で、トップ10圏外となった。
NEW #FIFARANKING
🇧🇷Brazil back on top
🇵🇱Poland reach all-time high
🇨🇭Switzerland rise to fourth
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次回のFIFAランキング発表は9月14日に予定されている。
■ロシア・ワールドカップ アジア最終予選出場12カ国
▼グループA
24位 イラン
49位 韓国
64位 ウズベキスタン
77位 中国
78位 カタール
80位 シリア
▼グループB
44位 日本
45位 オーストラリア
59位 サウジアラビア
74位 アラブ首長国連邦(UAE)
102位 イラク
130位 タイ
■トップ10
1位 ブラジル
2位 ドイツ
3位 アルゼンチン
4位 スイス
5位 ポーランド
6位 ポルトガル
7位 チリ
8位 コロンビア
9位 ベルギー
10位 フランス
■ブラジル・ワールドカップ後の日本の順位の推移
2014年8月 44位
2014年9月 48位
2014年10月 52位
2014年11月 53位
2014年12月 54位
2015年1月 54位
2015年2月 55位(ハビエル・アギーレ監督契約解除)
2015年3月 53位(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任)
2015年4月 50位
2015年5月 50位
2015年6月 52位
2015年7月 50位
2015年8月 56位
2015年9月 58位
2015年10月 55位
2015年11月 50位
2015年12月 53位
2016年1月 53位
2016年2月 58位
2016年3月 56位
2016年4月 57位
2016年5月 57位
2016年6月 53位
2016年7月 57位
2016年8月 49位
2016年9月 56位
2016年10月 51位
2016年11月 45位
2016年12月 45位
2017年1月 46位
2017年2月 52位
2017年3月 51位
2017年4月 44位
2017年5月 44位
2017年6月 45位
2017年7月 46位
By サッカーキング編集部
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