相手選手への守備の際に負傷した香川真司(中央)[写真]=三浦彩乃
日本サッカー協会(JFA)は8日、キリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦で負傷交代した日本代表MF香川真司(ドルトムント)の離脱を発表した。
香川は同試合に先発出場したが、開始わずか7分に相手選手と球際の攻防の際に転倒して左肩を負傷。そのままプレー再開は不可能となり、肩を固定された状態で担架で運び出され、10分に倉田秋(ガンバ大阪)と交代を余儀なくされた。
試合後、病院で検査を受けた結果、「左肩関節前方脱臼」と診断されていた。なお、追加招集は行わないことも合わせて発表されている。
香川はJFAを通じて、「残念かつ申し訳ない形でチームを離れますが、こればかりは仕方ないので、今はケガを一日でも早く治すことに集中したいと思います。日本代表が勝つことを祈ることしかできませんが、勝利を信じて、戦ってきてほしいと思います」とコメントを発表
している。
By サッカーキング編集部
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