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南アフリカメディアが日本戦を分析「負けるべきではなかった」

2017.05.22

南アフリカメディアが1-2で負けた日本戦を分析した [写真]=Getty Images

 21日に行われたFIFA U-20ワールドカップ韓国2017 グループD第1節で、日本はU-20南アフリカ代表に2-1で勝利し、グループリーグ突破に一歩前進した。一方、初戦を落として苦しい立場となった南アフリカだが、現地メディア『SABC News』はこの一戦を「勝てる試合だった」と分析している。

 同メディアは「この試合は負けるべきではなかった。前半で試合を終わらせるチャンスがあったがすべて無駄にしてしまった」と分析。「3回以上もの決定機を逃した結果、日本の逆転を許してしまった」と評価を下した。


 また南アフリカメディア『Soccer Laduma』も「もったいない試合だった」と報じ、FWルーサー・シンの決定力を課題に挙げた。

 同メディアのコメント欄には拙い攻撃や監督への批判が多く見受けられたが、「今日は強い方が勝っただけだ」と日本を称賛するコメントや「久保ってあのバルセロナにいた子?」と言った声もあった。決勝点をアシストしたFW久保健英の名前は南アフリカにも届いているようだ。

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