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最新FIFAランク、日本は45位でアジア3番手に浮上 オーストラリアかわす

2016.11.24

サウジアラビア戦に臨んだ日本代表 [写真]=Getty Images

 FIFA(国際サッカー連盟)は24日、最新のFIFAランキングを発表した。

 日本は前回の51位から6つ上げて45位となり、アジア3番手に浮上した。前回から3つ下げた30位のイランが変わらずアジア首位で、7つ上げた韓国が37位で2番手につけている。

 なお、ロシア・ワールドカップのアジア最終予選、グループBの中では日本が48位のオーストラリアを抜いてランキング首位に浮上。11月15日に日本と対戦したサウジアラビアは56位、アラブ首長国連邦(UAE)が64位、イラクが120位、タイが129位となっている。

 一方、アルゼンチンが8カ月連続で首位をキープ。上位陣ではブラジルが1つ上げて2位、チリが2つ上げて4位に浮上した。また、7位フランスから10位スペインまでの4カ国に順位の変動はなかった。

■ロシア・ワールドカップ アジア最終予選出場12カ国
▼グループA
30位 イラン
37位 韓国
62位 ウズベキスタン
83位 中国
88位 カタール
94位 シリア

▼グループB
45位 日本
48位 オーストラリア
56位 サウジアラビア
64位 アラブ首長国連邦(UAE)
120位 イラク
129位 タイ

■トップ10
1位 アルゼンチン
2位 ブラジル
3位 ドイツ
4位 チリ
5位 ベルギー
6位 コロンビア
7位 フランス
8位 ポルトガル
9位 ウルグアイ
10位 スペイン

■ブラジル・ワールドカップ後の日本の順位の推移
2014年8月 44位
2014年9月 48位
2014年10月 52位
2014年11月 53位
2014年12月 54位
2015年1月 54位
2015年2月 55位(ハビエル・アギーレ監督契約解除)
2015年3月 53位(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任)
2015年4月 50位
2015年5月 50位
2015年6月 52位
2015年7月 50位
2015年8月 56位
2015年9月 58位
2015年10月 55位
2015年11月 50位
2015年12月 53位
2016年1月 53位
2016年2月 58位
2016年3月 56位
2016年4月 57位
2016年5月 57位
2016年6月 53位
2016年7月 57位
2016年8月 49位
2016年9月 56位
2016年10月 51位
2016年11月 45位

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