「リオで暴れてほしい」…北京世代の長友、初戦に臨む後輩たちにアドバイス

長友佑都

北京五輪のナイジェリア戦に出場した長友。リオ世代も初戦でナイジェリアと対戦する [写真]=Getty Images)

 インテルに所属する日本代表DF長友佑都が4日、自身の公式ツイッター(@YutoNagatomo5)でリオデジャネイロ・オリンピック日本代表に「リオの地で暴れてほしい」とエールを送った。

 長友は2008年の北京オリンピックに、FW本田圭佑(ミラン)や岡崎慎司(レスター)、香川真司(ドルトムント)ら現日本代表の主力メンバーとともに出場。しかし、チームはグループステージ3戦全敗で失意のまま大会を終えていた。

「僕は北京五輪の時、初の国際舞台で緊張あり、力みありで全然ダメやった」と当時を振り返ると、「リラックスなんてできないけど、いつもやってる試合と変わらないくらいに思えれば、もしかしたら肩の力は抜けるかも」と後輩たちにアドバイス。そして「リオの地で日本の最高のパフォーマンスがみたい」と期待を寄せた。 

 リオ五輪日本代表は、日本時間5日(午前10時キックオフ予定)にナイジェリアと初戦を迎える。

モバイルバージョンを終了