U-23日本代表FW浅野拓磨(左)とリオ五輪出場が発表されたFWネイマール(右)[写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は31日、リオデジャネイロ・オリンピックに臨むU-23日本代表が7月30日にU-23ブラジル代表と国際親善試合を行うことが決まったと発表した。
U-23日本代表は、リオ五輪に向けて7月21日にから現地ブラジルにて直前合宿を実施。大会開幕を5日後に控えた同30日にゴイアス州ゴイアニアのセーハ・ドウラーダスタジアムにて、オーバーエイジ枠での出場が発表されたバルセロナFWネイマールを擁するU-23ブラジル代表と対戦する。なお、試合は日本時間で同31日の午前4時30分キックオフ予定。テレビ放送については調整中だという。
手倉森誠監督は、JFAを通じて「勝って勝って勝ち進まなければ対戦できない相手と本大会前にテストマッチをできることは大きいです。オリンピック本大会の初戦の重要性や難しさを考えれば、このタイミングでブラジルと対戦することはとても大事なことです。チームとしてゲームテンション、インテンシティを高めるチャンスでもあります。選手個々にとっても貴重な強化の場で、良い経験を積めると思います」とコメントした。
日本は本大会でグループBに入り、8月4日にナイジェリア代表と、同7日にコロンビア代表と、同10日にスウェーデン代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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