U-23日本代表からの負傷離脱が発表された岩波 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は24日、第44回トゥーロン国際大会に出場しているU-23日本代表のDF岩波拓也(ヴィッセル神戸)がケガのため途中離脱し、日本に帰国することを発表した。
岩波は21日に行われたグループステージ第1節パラグアイ戦に先発出場したが、前半途中に負傷し、病院へ運び込まれていた。発表によると、左足内側側副じん帯損傷と診断されている。
同選手はJFAを通じて、「オリンピック前の大事な海外遠征で途中離脱することは、個人的にすごく悔しいですし、チームに対して申し訳ないという気持ちでいっぱいです。怪我をしてしまった以上は、オリンピック本大会に向けて復帰することを一番に考えたいです。そして、チームの目標であるオリンピックのメダル獲得に貢献できるように、もう一回この日本代表のユニフォームを着て戦えるように、一日でも早く治したいと思います」とコメントした。