第44回トゥーロン国際大会のグループステージ第1節が21日に行われ、U-23日本代表はU-23パラグアイ代表と対戦し、1-2で敗れた。試合後、三浦弦太がインタビューに応えた。
前半途中に岩波拓也が負傷したため、緊急で交代出場した三浦。それでも、「アップする時間は短かったですけれど、良い入りができたかなと思います」とプレーに問題はなかったと分析した。
センターバックを組んだ植田直通とのコンビについては、「試合の中でカバーできるシーンもありました。けどまだお互いのコミュニケーションの部分で、もっと自分が早めにカバーに行けるシーンもあったと思います。そこはしっかりと今日の試合で反省点として出たので、次の試合で変えていけたらいい」と一定の評価を示しつつも、改善点を挙げた。
大会前に川崎フロンターレのDF奈良竜樹が負傷したことで、メンバーに追加招集された三浦。リオデジャネイロ・オリンピックのメンバー入りへアピールが求められるが、「自分の良さっていうのも、だいぶ出せたと思う」とパラグアイ戦でのプレーに一定の満足感を示した上で、「次の試合でも(自分の良さを)出していけたらいいなと思います」と更なる活躍を誓った。
By サッカーキング編集部
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