2015.10.07

クラブ批判の真意に触れた本田「自分自身であるために必要なこと」

本田圭佑
取材に応じる本田圭佑 [写真]=兼子愼一郎
サッカー総合情報サイト

 8日に行われるロシア・ワールドカップ アジア2次予選のシリア代表戦に向け、日本代表は6日、試合が開催されるオマーンの首都マスカットで練習を行った。1日遅れでチームに合流したMF本田圭佑(ミラン)が、練習後に記者団の取材に応じている。

 所属クラブのミランではここ2試合出番がなかった本田。「もちろんやってみないと分からないですけど、問題ないとは思ってます」と試合勘について問題はないとしつつも、「不安はあるといえば毎試合あります。特別な不安っていうのはないですけどね。しっかりやらなければいけないという不安は、やはり個人的にもチーム的にも常に持ってるつもりですので。そういう危機感、いいサッカーをしてしっかり勝たないといけないという危機感は持ってます」と話し、常に不安と責任を背負っていることを強調した。

 また、本田はヴァイッド・ハリルホジッチ監督の要求について、「まだ、全部種明かししていない部分もあるかもしれない」と、指揮官がずべての考え、要求を明かしているわけではないとの見解を示し、「だけど、選手たちに求めているものをまだ僕らがこなしきれていない」と、高いレベルの要求があることも明かした。そして、「選手、監督ともに満足はしていないですけど、方向性にそこまで疑問を抱いてる選手っていうのいないと思います」と、チームとして向いている方向は同じだと述べている。

 4日に行われたセリエA第7節でナポリに0-4と敗れた試合後、ミランやイタリアメディアへの不満を打ち明けていた本田は、「サッカーをやってきて、下手なりにも本気でトップを目指している身の人間として行動を起こす時には、ただ行動を起こすだけということはないですから」と話し始め、自身の発言の真意に触れた。

「目指すところの逆算で行動をとってきているわけですから、それに相応しくない行動っていうのは、逆に言えば取りたくないというのが、自分のフィロソフィーです。自分の正義を貫くことが今後の自分にとっても、自分自身であり続けるためにも必要なこと」

 日本はここまで2勝1分けでグループEの2位。シリアは3連勝で同組の首位に立っている。

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