9月3日のカンボジア戦でプレーした武藤嘉紀 []=Getty Images
2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選のシリア代表戦及び、国際親善試合のイラン代表戦に臨む日本代表メンバーを1日に発表したヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、FW武藤嘉紀にワントップとしてのプレーを期待するコメントを残している。
ハリルホジッチ監督は、「ドイツでは2トップでプレーしているが、サイドでもプレーできる。可能性を広げる重要な選手だ」と複数のポジションをこなせる武藤に期待を寄せたうえで、「前節(バイエルン戦)も出場して決定的なシーンを作っていた。ゴール前での冷静さは少し足りないが、真ん中(ワントップ)で岡崎(慎司)と競争してほしいと思ってる」と述べ、最前線での起用を示唆した。
日本代表は8日にオマーンのシーブ・スタジアムでシリアと、13日にイランのアザディ・スタジアムでイランと対戦する。
By サッカーキング編集部
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