カンボジア戦に出場した岡崎 [写真]=Getty Images
8日に行われるロシア・ワールドカップアジア2次予選アフガニスタン代表戦に向け、日本代表は7日、試合が開催されるイランのアザディスタジアムで公式練習を行った。
レスター所属のFW岡崎慎司は、「環境とかより相手に対して自分たちが集中力高く持ってやれるかってところになってくると思う」と現地で3日を過ごしての感想を口にし、標高1200メートルという高地での試合にも「考えれば考えるほど動けなくなるものだし、あんまり気にしないでやりたい」と、意識しない素振りを見せた。
3日のカンボジア代表戦ではチーム最多である6本のシュートを放ったものの、得点を挙げることができなかった岡崎。「それだけチャンスが次の試合もあるか分からないですけど、もちろんあればチャンスをモノにしなければいけないのが自分の立場だと思います」と反省し、「チームが勝つために自分がゴールを取るようにしたいです」と、得点への意欲を口にしている。
そして、「1戦目(カンボジア戦)勝ってすごくいい準備ができてるし、何回もこういうアウェーの地ではやってるんで、うまくいかないこともあると思うんですけど、それでもチームの雰囲気がいい時は乗り越えられると思うし、勝ちに向かっていけると思います」とチーム状況を明かすと、試合への意気込みを以下のように語っている。
「自分たちが勝ってワールドカップにどれだけ行きたいかって思いを日本のみなさんに分かってもらいたいと思うし、今の自分たちの流れをまた引き戻して、いい形でワールドカップ予選につなげていきたいと思います」