カンボジア戦に出場した香川 [写真]=兼子愼一郎
2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選が3日に行われ、日本代表は3-0でカンボジア代表を下した。
この試合でチームの3点目を決めたMF香川真司は試合後、「前半、絶対決めなきゃいけないシュートを外してたので、とりあえず良かったです」とゴールを振り返った。
香川自身が述べた通り、前半42分にはゴール前で流し込むだけのシーンでシュートミスするなど、チーム全体としてもチャンスを決めきれない場面があったが、「自分のミスです。絶対決めなきゃいけないですし、それが決まればもっと楽に試合を運べたと思います」とミスを悔やんだ。
そして、「まだまだ精度を上げていかなければいけないですし、もっとチャンスはあったので、次に試合に向けてしっかり修正していきたいと思います」とアフガニスタン戦に向けて課題を口にしている。
日本代表は、8日にイランの首都テヘランにあるアザディ・スタジアムでアフガニスタン代表と対戦する。