昨年、AFC U-22アジアカップに出場した吉野恭平 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は25日、トレーニングキャンプを行っているU-22日本代表から、サンフレッチェ広島のDF吉野恭平がけがのため離脱したことを発表した。
2016年開催のリオデジャネイロ・オリンピック出場を目指す同世代は23日から京都市内でトレーニングキャンプを開始。キャンプ最終日の26日には京都サンガF.C.との練習試合が予定されている。
けがのため途中離脱することになった吉野は「けがによりチームを離れてしまうのは残念ですが、また代表に選ばれるようにクラブで頑張りたいと思います」とコメントした。
現在20歳の吉野は東京ヴェルディのユース出身。2012年に2種登録されると、翌2013年にトップチーム昇格を果たし、2014年途中から広島に加入している。