ミラノ・ダービーでともに出場機会のなかった長友(左)と本田 [写真]=Getty Images
19日のセリエA第31節で、日本代表DF長友佑都が所属するインテルと、同FW本田圭佑が所属するミランが対戦する“ミラノ・ダービー”が行われたが、両者譲らず0-0のスコアレスドローに終わった。
注目された長友と本田の日本人両選手はともにベンチスタートとなり、最後まで出場機会はなく、欠場となった。
同試合は日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、就任後初となる欧州視察で最初に訪れた試合となったが、両選手ともに負傷から復帰後間もないということもあり、出番はなかった。試合後、取材に応じたハリルホジッチ監督は、選手のコンディションについてなどの質問を受けたが、「長友も本田も出なかったので、(プレーを)見られなくて残念だった」と話すにとどまった。