パレルモ戦で右太ももを痛めた長友 [写真]=Getty images
インテルは10日、所属する日本代表DF長友佑都が、右太ももの大腿二頭筋損傷により、全治6週間と診断されたことを発表した。
長友は、8日に行われたセリエA第22節のパレルモ戦に先発出場したものの、36分にアジアカップで痛めた右太ももを再度負傷し、途中交代していた。
リーグ戦22試合を終えて10位につけるインテルにとって、欧州カップ戦出場権を得る上位進出を狙うにも痛い主力の離脱となった。また、日本代表は3月27日にチュニジア、31日にウズベキスタンと親善試合を行うが、参加できるかどうかは微妙な診断結果となった。