ブラジルW杯コロンビア戦で敗戦した後の長谷部誠 [写真]=Getty Images
フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠が27日に自身のブログ(http://ameblo.jp/makoto-hasebe17/)を更新し、グループリーグ敗退となった昨年夏のブラジル・ワールドカップと、準々決勝敗退で終わったアジアカップについて言及した。
長谷部はまず、「ドイツに戻ってきました」と報告すると、準々決勝敗退となったアジアカップについて、「皆さんの素晴らしいサポートをいただいたにも関わらず結果を出す事が出来ず申し訳ありませんでした」と謝罪。敗退を受けて、「正直整理は全くついていません」と心境を明かした。
さらに、「思えばW杯で敗退が決まってからも受け入れるのに相当な時間がかかりました」とブラジル・ワールドカップについて言及すると、「いや、未だに受け入れられていないかもしれません」と、約7カ月が経った同大会敗退の傷が癒えていないと告白。
そして、今回のアジアカップ敗退も含めて、「時間が解決してくれるような事ではありません」と明かすが、ブンデスリーガ再開が31日に迫っているため、「だから立ち止まらずにもがき続けるしかないのだと思います」と前向きにコメントし、「もがき続けた先に何か答えがある事を信じて、また明日から頑張っていきます!」と意気込みを語った。
フランクフルトは、31日に行われるブンデスリーガ第18節でフライブルクと対戦する。