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インサイドハーフ組む香川に期待する遠藤「相手の脅威になれる選手」

2015.01.18

18日の練習に参加した日本代表MF遠藤保仁 [写真]=兼子愼一郎

 日本代表は18日午後、アジアカップ3戦目のヨルダン代表戦に向けて練習を実施。開催地のメルボルンでの初練習は約2時間で、冒頭15分のみ公開された。

 16日に行われたイラク代表戦で、日本人歴代最多となる代表通算150試合出場を達成したMF遠藤保仁が、インサイドハーフを組むMF香川真司について言及した。

 イラク戦後、ゴールを奪えなかったことに悔しさを見せていた香川。遠藤は、「攻守両面でハードワークできますし、やっぱりボールを持てば、相手の脅威になれる選手。ポジションも徐々に慣れてきていると思います」と評価した。

「もちろんゴールって形で取れれば一番いいんでしょうけど、ゴールを取るだけがサッカーの仕事じゃないので。いい形でどんどん絡めているとは思いますし、前回の試合、フィニッシュもいい形で絡めていた。それを繰り返せば、いずれ入るんじゃないかと思います」

 香川のインサイドハーフとしての成長を語った遠藤は、自然とゴールは生まれるだろうと期待を込めた。日本代表は20日、グループリーグ最終節でヨルダン代表と対戦。引き分け以上で自力のグループ首位通過が決まる。

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